最近、よくテレビ見ています。
今は、ニュースみています。
中大の殺人事件なのですが、何人もの学生が、インタビューを受けている映像をみています。
気になったのは、学生たちが、自分たちを「生徒」と呼ぶこと。
生徒は、辞書的には高校生までを指します。
それ以前に、言葉のニュアンスに違和感がある。
高校生までとは違うんだ、という意識はないんだろうか。
かつての大学生にはあったと思うのだが。
大学生って、もっと大人ぶるっていうか、実際大人だし。
たぶん、意識は変わっているんだと思う。
さて、どうでも良いけど、人が一人殺されたってそんなニュースだろうか。
報道ステーションのトップニュースで10分もやっています。
古館曰く、社会が荒んでいるそうだ。
なにを、バカな。
リアリティのない人たちが、作るリアルな報道は良くない。
人が一人死んだことに、先入観で意味づけして、悲劇を演出する。
でも、結果生み出されるのは、漠然とした社会への不安だけ。
報道機関は民主的な社会を支える公益性を有している。それは保護されるべきであると思う。
でも、パレスティナとか派遣切りとか、今まさに人が死んでる、それも大量に人が死んでいる出来事を、スルーしておいて、人ひとり死んだことを大騒ぎする、どこ公益性があるのと疑問を持たざるを得ない。
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